食材に触れてみよう!(純組)
初めての食育がありました。今回は、本物の野菜や果物を手で触れてみました。
栄養士が準備を始めると、じっと様子を見ていました。
机にニンジン、キュウリ、メロン、オレンジ、バナナの5種類が出てくると、
何が始まるのか?!と、子どもたちは釘付けで見入っていました。
「順番に触ってみようか!」と一人1種類の野菜や果物が渡されると、
『触って良いの?』という表情を見せながらも、子どもたちは大興奮でした。
中でも人気だったのがオレンジ!見たことがあったのか、
匂いでわかったのか…?不思議な光景でした。
また、キュウリはテラスで栽培をしているので見慣れている物でしたが、
触ろうとして手を引っ込め、触るのを止める子が何人かいました。
キュウリを採った時に、チクチクすることを触って体験しています。
それを思い出して、チクチクすると思ったのかもしれません。
しかし、今回出したものにはトゲが無いので、改めて触ってチクチクしない事に気づき、
ビックリした表情を見せて、面白かったです。
触れた食材は、今日の給食として提供されました。
試食をしたメロンが再び給食にも出てきたので、喜んで食べていました。
2021年7月28日更新