愛組:食育『桑の実ジャム作り』
園舎の裏にある桑の木にたくさんの実がなりました。
それを見つけた愛組の子どもたち!
どうしたら食べられるのか?と考え、調理の先生と相談し、ジャムを作ることにしました。
自分たちで採った桑の実からジャムが出来るという期待感に膨らんだ調理保育がスタートしました。
ビニールに入れた桑の実を指でつぶし、砂糖と一緒に鍋に入れて煮ていきます。
なかなかトロトロにならず、「ジャムになるかなぁ?」「失敗しちゃったかなぁ!?」
と心配していると、誰かが「おいしくなーれ!だよ」と、美味しくなる秘密の呪文を教えてくれました。
『おいしくなーれ☆』の呪文を唱えながらトロトロになるのを待ちました。
だんだんと美味しそうなにおいも出てきて完成です!
給食の準備が出来るまでの間、子どもたちの「お腹が空いてきた…」と
待ち遠しそうにつぶやいていた表情が何とも可愛らしかったです。
待ちに待った給食では、他のクラスの友だちにも食べてもらいました。
みんなが“おいしい!”と言ってくれました。
愛組の子どもたちは嬉しそうに口のまわりを黒くしながら食べていました。
2024年6月13日更新