友達の気持ちを考える
「こころの保健室」がありました。
・話す前に何を話すのか「考える」→相手に伝える。
・聞く側は話す人の顔を見て「集中して聞く」
事を教わりました。
前に出て「どんな遊びが好きですか?」と質問する役と、聞き取った言葉を相手に確認する役とに
分かれて発表しました。
最初は照れていた子も、周りの友達の様子を見て、大きな声で質問したり、聞き取った事を発表していました。
正解するとお互いに「〇」と言い合い、嬉しそうな顔が見られました。
講師が、高い遊具の上にのぼっている男の子の写真を見せて「この子は今どんな気持ちかな?」と質問すると、「怖いって顔してるよ」
や「手をギュッとしているから降りられなくて困ってるんじゃない?」と、顔の表情や姿から想像していました。
「こころの保健室」を通して、相手の気持ちを考える力をつけています。
2021年10月20日更新