道組 SDGs教室
リコージャパン株式会社のご協力で「SDGsデジタル紙芝居」を使って、SDGs17項目の中の「6.安全な水とトイレを世界中に」について学びました。地球にある水のうち、すぐに飲めるようなキレイな水は0.01%しかないことや、日本とエチオピアの暮らしを比較し、エチオピアでは子どもが片道4時間もかけて水を汲みに行くとことを知りました。また、1人が1日で使う水の量が日本では300ℓ、エチオピアでは11ℓと大きな差に驚いていました。水を出しっぱなしにしないだけでも節水になることや災害時のペットボトルを利用した手洗いを体験しました。6ℓ分の水の入ったリュックを背負う体験では「重い!こんなの無理!!」と持ち運ぶことの大変さにとても驚いた様子でした。蛇口をひねればきれいな水が出るのが当たり前の日本でなかなか気付くことの出来なかった水の大切さを知る貴重な時間でした。
2025年1月14日更新