合同避難訓練
地震の後に調理室から火災が発生したという想定で避難訓練を行いました。地域防災応援協定を結んでいる「幼保連携型認定こども園せいび」の年長さんが、お散歩の途中で地震が発生したという設定で当園に避難し合同での避難訓練となりました。由木分署の消防士さんが、子どもたちの避難する様子を見てくださったり、消火器の使い方のお話や火災の時の煙の体験をさせてくださったりしました。幼児クラスの子は前日に火災時の煙の危険性や避難の時にはどんな姿勢が良いのかというお話を聞いていました。消防署の方の話もしっかりと聞きながら煙体験ハウスに入る前には「口を隠して」「アヒルのポーズだよ」と子どもたち同士で声を掛け合っていました。煙の体験後には「何も見えなかった」「煙って怖いね」「でもちゃんとお口隠したよ」と話す姿が見られました。
2024年11月13日更新